配管更生工事の費用でお悩みの方へ！給排水管の腐食・サビを防ぐ、設置するだけの給排水配管の延命法

私がマンションの配管更新工事に携わった時の話です。配管を更新すれば、住人の方が安心できると考えていたのですが、数年すると、特にキッチン周りなどにヌメリが多くなってしまい、トラブルとなってしまいました。

原因は水の中のミネラル成分などが、汚れと結合して配管に溜まったのが大きな原因でした。新品なので10年は大丈夫だと安心していたのですが、大変な勘違いでした。

配管が新品になれば、配管内の汚れやヌメリなどが解消されるため、水は一時的にはキレイになります。しかし、使用年数が経過するに連れて配管内が詰まってきてしまいます。

なぜなら、水道水に含まれるケイ酸カルシウムや炭酸マグネシウムといったミネラル分も、管内で少しずつ累積していきます。このミネラルが蓄積したものは、スケール（水垢層）と呼ばれ、このスケールも汚れや詰まりの原因となり、様々な問題を引き起こしてしまうのです。

実は、水を変えることで、配管内のトラブルを防ぐことができます。今、お使いの水道水が使うたびに、配管内の汚れやスケールを除去し付着を防止します。また、赤錆は黒錆へと還元し配管内の状態を保ちます。

この水道水を「働く水に変える」水処理システムをご紹介いたします。

「働く水」は、活性化されているために浸透性が高まり、汚れの隙間に浸透しやすくなるため、効果的な改善が水を流す度に行われるようになります。トイレの悪臭の原因となる尿石も除去できるので、給水管と排水管の両方に同時に効果を発揮します。

温泉に含まれる成分により、通常１年で配管が閉塞していたが、1年後に配管を検証したところ、閉塞は見られなかった。今までの配管メンテナンス工事が不要に。

尿石で閉塞した排水管の写真。２ヶ月後には、排水管に固着していた尿石の剥離を確認、臭気も改善することができました。薬品洗浄が激減しました。

赤錆が付着した豪華客船の厨房の排水管写真。赤錆の状態だったものが黒錆化を果たし、スケール（水垢層）も剥離していた。黒錆化することで、配管環境は安定します。